最近話題になっている「名ばかりインターン」の見分け方|インターンシップJAPAN

インターンシップJAPANコラム

  • 2014-11-18 15:00:00
  • インターン
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最近話題になっている「名ばかりインターン」の見分け方

最近「名ばかりインターン」という言葉を耳にするようになりました。

名ばかりインターンとは「タダ働きまたは低賃金労働を強いられたうえ、何のキャリア形成にもならないインターンシップ」のことです。

では、このような名ばかりインターンシップに引っかからないようにするために、どうやって企業を見分ければよいのでしょうか?

インターンシップのタイプ

インターンシップにはさまざまなタイプのものがあります。

1. 企業の宣伝広報を兼ねたインターン。

学生に実務を経験させるというより「自社の魅力を多くの学生に知ってほしい」という目的で行われることが多い。

2. 予備選考型のインターン。

働きぶりをみて、優秀なインターン生を採用選考で優遇する。

3. アルバイト型インターン。

長期インターンシップに多いタイプで、社員と同様の実務をこなし、報酬が支払われる。そのまま採用に至る例もあるが、単なるアルバイトで終わる可能性もある。

といった3種類に分類できるのではないでしょうか。

このうち「名ばかりインターン」がまぎれやすいのは2番と3番です。 特に2番の場合、採用をチラつかせて無給または安い時給で単純労働を押し付けてくるような企業は、早急にインターンシップを終了した方がよいでしょう。

インターンシップと報酬

3番のアルバイト型インターンの場合、インターン生はその働きに応じて正当な報酬を得る権利があります。

また、仕事の内容が「仕事・業界の理解を深め、自己のキャリア形成に役立つ」ものでなければ、それは単なるアルバイトと同じで、安い時給に甘んじる意味がありません。

インターンシップの内容を事前にチェック

世間には、インターン生を「格安の労働力」とみなす悪質な企業が一部存在します。

こういう企業の「名ばかりインターン」を見分けるには、事前にインターンシップの内容をよく調べておくことです。

自分でコーポレートサイトを調べることも重要ですが、先輩や学生課などに「この企業でインターン経験をした人はいませんか?」と尋ねてみるのもよいでしょう。実際にインターン経験をした人の意見を聞くのが一番確実です。当サイトではそんな学生のためにインターンシップの体験談を数多く載せています。


なお、インターンシップの説明会などで、やたらに「労働体験をさせてやる」的な恩着せがましい発言が目立つ企業も避けておいた方が無難でしょう。
「タダで労働体験をさせてやるのだから、これぐらい働いて当たり前」という論理で単純労働を強いられる可能性があります。

最後に・・・「おかしい」と感じたらすぐに相談を

上記の点に気をつけてインターン先を選んだものの、インターンシップが始まったら、事前に聞いていたこととはまるで話が違う・・・。

「どうもおかしい。だまされているのでは?」と感じたら、すぐに大学の学生課や就職担当課などに相談しましょう。

インターンシップの内容が明らかに名ばかりインターンなら労働の対価を求めることもできますし、少なくとも長期間従事して損害が拡大する前にインターンをやめることもできます。 また、大学にそういった企業の情報を知らせることで、他の学生の被害も防ぐことができます。

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