インターンシップJAPANコラム
- 2014-04-24 19:30:00
- 就活
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面接官は見ている!?インターンや就職の面接における最低限意識すべき5つのポイント

インターンシップや就活をする際にも、避けては通れない「面接」。
何をしたら良いのか考えると、わからなくなってしまうのではないでしょうか?
そもそも、面接官は毎回異なる人物であるため、評価基準・どう感じるか 人によって異なり、100%受かる対策というものは存在しません。
しかし、「どういうポイントに着目をしているか」については、ある程度共通するポイントがあります。
本コラムでは面接の準備段階から終わるまでにおいて、人事担当者がどういう所に着目しているか・何を知りたいのかをご紹介します。
何をしたら良いのか考えると、わからなくなってしまうのではないでしょうか?
そもそも、面接官は毎回異なる人物であるため、評価基準・どう感じるか 人によって異なり、100%受かる対策というものは存在しません。
しかし、「どういうポイントに着目をしているか」については、ある程度共通するポイントがあります。
本コラムでは面接の準備段階から終わるまでにおいて、人事担当者がどういう所に着目しているか・何を知りたいのかをご紹介します。
面接官は時間を作っています。
面接官側は通常業務を行う中、時間を取っています。
これは、インターンシップに限らず、他の面接でも同じことが言えます。
そのため、面接の日程を調整した後、急に変更をするのは、よほどの理由がない限りNGです。
面接官側が、スケジュール調整が上手くない人という悪印象を持ってしまう可能性があり、インターン生として採用されづらい欠点を作ってしまいます。
万が一、他の予定がブッキングした場合、早急に対応しましょう。
早けりゃ良いってもんじゃない。
インターンシップの面接時間への遅刻は厳禁ですが、会社に早く着きすぎるのも好印象ではありません。
面接官は、設定した時間以外は、通常業務を行っています。
もし、面接の時間の20分前等に会社に到着してしまうと、面接官も「インターンシップの希望者を何分も待たせるのは申し訳ない」と考え、予定を前倒ししてインターン希望者と面接しがちです。
結果として、面接官が別の業務を気にしつつ、インターン希望生との面接に臨んでしまう可能性がありますので、5分前を目安に会場に到着するのが最適かと思います。
元気な人は好印象?
面接官には、「会って10秒でインターン生の採用・不採用を決める」という人もいます。
これは極端な例ですが、多くの面接官にとって重要な判断基準に挙がる点は第一印象です。
第一印象で面接官が気にするポイントは、
・身だしなみ…衣服が整っているか、清潔か。
・挨拶…正しい言葉使いで挨拶を言えるか。
・声の大きさ、明るさ
・表情…自然な笑顔か。
これが良いか悪いかで、後の面接時に同じ回答をしても全く異なる印象を与えます。
インターンだけではなく初対面でのマナーとなりますので、覚えておきましょう。
話のきっかけは「履歴書・エントリーシート」
インターンシップの面接で、履歴書やエントリーシートを多くの会社に送る中で、テンプレートの内容など、適当に書いている方はいませんか?
実は、この書類からインターン生を決める面接が始まっています。
多くのインターンシップ希望者と面接する中で、突然、面接で来た初対面の学生に対して、何のきっかけがない状態で質問をすることや興味を持つことは難しくなってしまいます。
そのきっかけを担うのが、「履歴書・エントリーシート」。
ほとんどの面接官がこの中に書かれている内容を基に話を始めたり、質問をしていきます。
その為、これらの書類に目を引く項目がなかったり、内容が薄かったりすると、結果として面接が盛り上がらず、良い印象を持たない場合が多いです。
「履歴書・エントリーシート」は、企業と貴方を結ぶ生命線。
インターンシップを希望する1つ1つの企業に向けて、丁寧に書きましょう。
貴方はどんな人ですか?
インターンシップの面接で様々な質問をしていく中で、「私は〇〇を成し遂げました。」、「〇〇を頑張りました。」等、頑張っていることにフォーカスを充てて話してくれる方がよくいます。
しかし、面接官が面接を通して知りたいのは、
「相手がどんな人物(性格・考え方・価値観・仕事に対する姿勢)か?」
という点です。
そのため、「何をしたか?」に関連付けて、
「何故それをしたのか?」
「どうしてそう考えたのか?」
「インターン生として、ウチでどんな仕事をしていきたいのか?」
を中心に話してくれる学生の方が、人物像が伝わりやすく、インターン生として働くイメージが付きやすいです。
つまり、「何故・何・どこで・いつ・何が・どのように」といった質問に答えられる具体性を身に付けましょう。
最後に
最初に述べたとおり、100%面接に受かる対策というものは存在しません。
しかし、こうしたポイントを把握して面接官に良い印象を与えていくと、面接官の「インターン生として一緒に働きたい」という気持ちを高め、合格へと繋がっていきます。
インターンシップを面接通過するために、是非参考にしてみてください!