インターンで得た経験を就活の自己PRで上手にアピールするためのポイント|インターンシップJAPAN

インターンシップJAPANコラム

  • 2014-04-25 18:00:00
  • 就活
  • 11953 view

インターンで得た経験を就活の自己PRで上手にアピールするためのポイント

インターンシップの経験は学生でありながら実社会に接することができる貴重なものです。インターンでの経験を就活の自己PRに盛り込みたいと考えるのはごく当然のことでしょう。

しかし、インターンの経験を好評価に結びつけるためには、アピールの仕方にいくつかのポイントがあります。 インターンの経験をただの一つのエピソードで終わらせないためにも、これまで数千人以上の学生との面談を経て感じたことをお伝えします。


自己PRを他のものに例えてみよう



自己PRって正直何を話せばいいかわかんないですよね。


今まで自分を売り込む機会に恵まれていなかったら当たり前です。

まずは他のことに例えてイメージを掴んでほしいと思います。

よくあるメジャーな例え方は「自分という商品を会社に買ってもらうためのアピール」です。これまた商品を売り込んだことがない人には難しい例えかもしれません。

そのため、他にもメジャーな例えとして就活を恋愛に例えることがあります。確かに数ある候補の中から一つを選ぶ過程は恋愛と似ているかもしれません。恋愛の形は色々ありますが、ただ一つ、恋愛と確実に共通すると言えることがあります。

それは「自分はダメなところだらけで、幸せにする自信がないけどそれでも良かったら付き合ってください」といっても誰も振り向かないということ。


自信を持って、かつ自慢にならないように、自分と付き合うメリットを伝えましょう。


「すごい会社でインターンをしたんです。」という自己PRは、商品を売り込むアピールに例えると 「こんなすごい機能があるからこの商品は優れているんです。」となります。

恋愛に例えると 「僕はこれだけすごい学歴だから優れているんです」 というしょうもないアピールにすぎません。

自分がその経験で何を学んだのか、そしてどんなメリットを他者に与えられるのか。 自慢ではなく、何を伝えれば相手にとって喜ぶのかを考え続ければインターンの経験を正しく自己PRに織り込むことができるのではないでしょうか。


自己PRの構成を作ろう


では、何を伝えればよいのか?

よく見かけるのが「インターン先でこのような実務を経験したことでこのような成長をしました」というような表現です。 面接官にとっては、あなたから「成長しました」と言われても「はいはい、それはよかったですね」としか返事のしようがありません。 「欲しい人材だ」と面接官の心を動かすことができて初めて経験を語る意味があります。

簡潔にあなたの魅力が伝わるよう構成することが必要です。 自己PRの流れとしては簡単に書くと下記の3点がポイントです。

①自分の強みは●●です。

②その根拠を説明する

「過去の経験から●●な能力が備わっていると考えています。」「□□な経験で自分の●●が発揮されました」 など。

③御社でもその強みが活かせると思います。

こう書いてしまうと、とてもシンプルですが、それぞれの部分をどれだけ深く考えられるかで、自己PR全体の説得力が変わります。

そして②の根拠を説明する際に、長期インターンの経験がとても役に立ちます。なぜならインターンはビジネス上の体験のため、面接官に伝わりやすい根拠になりやすいから

社会人になって10数年たった人からすると「サークルでこんなことをしました」と言われてもピンと来ないのです。初々しいながらもビジネスでの成功体験や失敗体験の方が感情移入しやすいでしょう。


身に付いたものはスキルや定量的なものではない


インターン経験を語ることで面接官の心を動かすためには、「スキルが高まった・新しいスキルを身に付けた」といったことをインターンで得たものにしない方が良いです。

日本や世界でも圧倒的な実績を武器にしようという作戦があれば別ですが、そうでない場合は別のものにしましょう。 出来る社会人ほど、仕事の「やり方」は社会人になってから覚えればいいと考えています。 だからこそ、自発的な「気付き」によって自分を変えた経験こそが本当の成長であり、面接官はその過程を知りたいのです。

「提出した企画がボツになった。しかし努力してさらにアイディアを盛り込み、採用された」というストーリーなら「根気強く頑張ったね」という程度の評価でしょう。

しかし「なぜ企画がボツになったのか、他の社員の案を参考に考えなおしたところ、自分の案にはこういう視点が欠けていることに気付いた。それを企画に盛り込んだところ採用された」というストーリーなら、「周囲を観察して自ら自分の非を認め気付いたのか。自分に嘘をつかない人なら興味が持てる」という評価につながるのではないでしょうか。


最後に


インターン先での経験を自己PRに織り込む場合、インターン先の会社の内容を紹介しても仕方ありません。

また「長期インターンをやってる自分凄いでしょ」という感じが透けて見えた瞬間面接官のテンションは一気に下がります。



長期インターンはあくまでなりたい自分になるための手段であって目的でない。 そのことを念頭に置いて自分の特長を説明する際のひとつのエピソードとしてインターン経験を取り上げる方がよいでしょう。

このコラムへコメントする

この記事を読んだ方へおすすめの記事

ピックアップインターン求人